ビデオポーカーとは何でしょうか

ビデオポーカーとは何でしょうか

ビデオポーカーの種類と遊び方

ビデオポーカーと言えば、日本のゲームセンターでもお馴染みのゲームです。

メダルコーナーで遊んだことがある方でしたら、一度はビデオポーカーをプレイしたことがあるかと思います。

いわゆるドローポーカーと呼ばれ、最初に5枚の手札が配られますが、この時一度だけ必要の無い手札を交換することができます。

最終的に残った手札で、何かしらの役が完成すると配当をもらえます。

非常にシンプルなルールのため、オンラインカジノ初心者の方や1人で黙々とゲームを楽しみたい方におすすめです。

ビデオポーカーの特徴

ビデオポーカーは誰かと競い合うゲームではありませんので、カードを配るディーラーはもちろん、他のプレイヤーもいません。

世界で最も遊ばれているテキサスホールデムポーカーのように、テーブル内でプレイヤー同士が駆け引きする必要も無いため、自分のペースで遊ぶことができます。

欲をかいて強い役を狙えば一発逆転のチャンスもありますが、役完成の確率は低くなり、逆に弱い役なら勝率は上がりますが、一発で大きく勝つことはできません。

一見機械任せの完全なる運だけの勝負だと思われがちですが、判断力は必要不可欠で、最終的に運が決め手になります。

テーブルポーカーの登竜門として、スキルを身に付けたい時にも、ビデオポーカーは最適です。

ビデオポーカーの種類

ビデオポーカーの種類

ビデオポーカーには、全部で50種類のゲームがあると言われています。

ほとんど設置されていないマイナー機種も多く、中にはすでに存在しない種類もあります。

それら全てパッと見では同じように見えますが、少しだけルールが異なります。

ここではよく知られているメジャーなビデオポーカーをご紹介します。

・Jacks Or Better(ジャックス・オア・ベター)

Jacks Or Betterは、ビデオポーカーにおける代表的な存在であり、日本のゲームセンターに設置されているビデオポーカーの多くがこの種類になります。

中でもフルハウスで9倍、フラッシュで6倍配当の9/6と呼ばれる機種がメジャーで、ペイアウト率が1クレジットで98.4%、5クレジットで99.5%と高く設定されています。

このことからハウスエッジが最も低い種類であるため、勝ちやすいのが特徴です。

・Deuces Wild(デューシーズ・ワイルド)

Deuces Wildは、数字の「2」がワイルドカード、つまりジョーカー的な役割のオールマイティーカードになっているのが特徴です。

ワイルドカードが4枚存在するので、その分高配当の役を作りやすくなり、一発逆転のチャンスが広がります。

ただしツーペア以上の役で無ければ配当を受けられなく、「2」を含むロイヤルストレートフラッシュとフォーカードは、純正役よりも配当は低くなるのでご注意ください。

・Jokers Wild(ジョーカーズ・ワイルド)

Jokers Wildは、通常の52枚のカードに、ワイルドカードであるジョーカーが加わり、合計53枚でプレイするビデオポーカーです。

ツーペアから配当を受けられ、中にはジャックポットを搭載しているゲームもあります。

ポイントはジョーカーの出現率を高めることで、ワンペアすらできていない場合には、全てカードチェンジすることで勝率が上がります。

ビデオポーカーの遊び方

上記のように、ビデオポーカーには複数の種類がありますが、遊び方は同じです。

ベット金額を選択すると、まず5枚のカードが配られますので、その中から残したいカードを「HOLD」します。

例えば「K」でワンペアが完成している状態でしたら、「K」2枚だけ「HOLD」することで、残り3枚のカードが交換される状態になります。。

「HOLD」の選択が終わったら、「DEAL」または「DRAW」を押し、新しいカードが配られます。

最終的に役が完成すれば配当を受けられ、何も役が無ければ負けとなります。

もちろんカードの交換は一度切りですので、「HOLD」するカードは慎重に決めるようにしましょう。

ビデオポーカーの注意点

ビデオポーカーをプレイするにあたり、2つのことに注意する必要があります。

まず「基本はMAXベット」をすること。

つまり1回のゲームで賭けられる最大金額をベットするということです。

例えばロイヤルストレートフラッシュが完成したとしましょう。

種類によって配当率は異なりますが、最小額ベットですと250倍しか受けられませんが、MAXベットですと4000倍にもなります。

いつ大きな役が出現するかはわかりませんが、最もペイアウト率が高くなるのがMAXベットなのです。

もう一つの注意点が「ダブルアップはほどほどに」です。

ダブルアップというのは、DEAL後に役が完成していれば発動するボーナス機能です。

失敗すると配当金全てが没収となりますが、成功することで配当金が2倍になります。

まさにDEAD OR ALIVEの瞬間で、成功率は完全な50%ですのでご安心ください。

大きく勝つためにダブルアップは必要不可欠ですが、確率は1/2。

2回目は1/4で3回目は1/6になります。

現実的に考えますと、多くても2回までにしておきましょう。

ダブルアップの欲張りは禁物です。

まとめ

まとめ

ビデオポーカーは、対戦相手がいないからこそ、いつでもどこでもスマホで気楽に楽しめ、遊び方も簡単なので、オンラインカジノ初心者にもおすすめです。

またハウスエッジが低くペイアウト率が高いので、コツコツと資金を増やしていきたい方は、是非ビデオポーカーにチャレンジしてみてください。

その際には、「基本はMAXベット」「ダブルアップはほどほどに」を忘れないようにしましょう。